火星準大接近観望会 & 市民星空観望会

毎月第2、4土曜日に開催しておりましたスペシャルナイト、こちらも
コロナの関係で中止しておりましたが、10月から再開の予定で進めて
おります。
第1回10月10日は「市民星空観望会」と「火星観望会」を合わせて開催
致します。ただし、混雑が予想されますので場所を、科学館となりの
福祉公民館芝生と致します。火星が見やすい高さまで昇るのは20時過ぎ
となりますので、前半は木星や土星、後半は火星をメインに観望頂き
ます。こちらは予約不要ですが、夜間ですので中学生以下は保護者同伴
でお願い致します。また、マスクの着用をお願い致します。

2020火星観望会ポスター

わくわくサイエンス「月・惑星観察とスマホによる天体撮影」

コロナの為に開催出来ずにいた「わくわくサイエンス」の第1回を
9月26日の18:00~19:30に開催します。
これまでは土曜日の日中に開催していましたが、今回は趣向を変え
夕方に天体観察を行います。
この時間帯、南の空に月を中心に左右に土星・木星が見られますので
一挙に観察しようと言うもくろみです。
また、スマホ持参頂ければ、月そして土星や木星も撮影出来ます。
夜間ですので保護者同伴、10組(20名まで)限定で予約が必要です。

2020年度わくわく「月・惑星観察」ポスター

ペルセウス座流星群と火星

例年、8月13日前後の数日間に見られるペルセウス座流星群、
今年は8月12日夜10時過ぎが極大との予報でした。
私は少し出遅れて11時頃か撮影を始めましたが、やはり10時頃
が沢山見られたようです。
写真は13日1時頃撮影したもので、アンドロメダ大銀河(M31)を
中央に、右下に火星、そして左上にペルセウス座流星群に属する
と思われる流星が写っています。
20200813_ペルセウス座流星群

写真2枚目は、その後撮影した火星です。
今年10月6日に地球最接近を控えて大きく見える様になって
来ました。右上の白く見える部分は南極冠で、水や二酸化炭素が
凍ったものです。最接近時の火星の季節は夏至を過ぎた頃で、
この南極冠は溶けて非常に小さくなっているものと思われます。
image_50126

7月17日夕方 ネオワイズ彗星を撮影しました。

前の投稿で20日頃になればと書きましたが、3日も早い17日夕方、ネオワイズ彗星を撮影出来ました。
少ないチャンスを逃さない様に、八甲田を超えて城ケ倉大橋の駐車場を撮影場所としました。
明るさは2等級の恒星より暗く感じ、感覚的に3等級と言ったところでしょうか。
彗星は大きく広がっていますので、同じ等級でも恒星よりは暗く感じます。
ネオワイズ彗星_20200717

【撮影データ】
2020.07.17
Canon EOS KissX6i天体改造 EF200mm F3.5 ISO800 露出25秒

明け方の空にネオワイズ彗星

明け方の北東の空低くに、ネオワイズ彗星が尾を引いて見えています。
と言っても、午前3時前にはもう空が明るくなって来ますので、探すの
は肉眼では難しいです。
小さくても良いので双眼鏡かオペラグラスがあれば見つけやすいです。
ただ、しばらく天気が悪い様で、明け方の観察は難しいかと思います。
しかし、7月20日頃になれば、今度は夕方の北西の空低くに見られる様
になります。
ネオワイズ彗星20200710s

2020年6月21日の部分日食

2020年6月21日の部分日食は直前まで天候が心配でしたが、
終わってみれば始めから終わりまで、雲に遮られる事なく
全経過を見ることが出来ました。
観望会は、これまでは屋上で開催していましたが、今回は
科学館隣りの芝生で開催、160人もの方が参加されました。
1時間40分に渡る長丁場でしたが、芝生に座り楽な姿勢で
日食メガネを太陽にかざして観察している方もいらっしゃ
いました。
20200621日食観望会

安全の為、太陽投影板に写し出された太陽を観察しました。
20200621日食観望会2

昼に星は見えるか?

星は夜見えるもの・・・とも言い切れない!
大きな望遠鏡を使えば、明るい星なら昼でも見る事が出来ます。
では、何等星まで見えるのでしょうか。
少し大きな口径32cm反射望遠鏡で昼の星を見てみました。
まず、太陽・月以外で最も明るい「おおいぬ座のシリウス」
マイナス1.4等星は簡単に楽に見えます。
次に「こいぬ座のプロキオン」0.4等星、これも割と簡単に
見つかりました。
最後に「ふたご座のポルックス」1.2等星です。これは少し
探しました・・・が見つかりました。
今回は、自動導入と言って、見たい天体に自動的に望遠鏡を
向けてくれるとても便利な機能を持った望遠鏡を使用しました。
ですから、望遠鏡の視野に目的の星が入っている事は確実なので、
見つけやすかったです。今回使用した口径32cm反射望遠鏡では
2等星位までなら探せそうですが、科学館の望遠鏡は口径15cm
なので、何等星まで見えるか、今度試してみたいと思います。
そして、水星1.4等も昼の空で見つける事が出来ました。
ただし、写真は夕方7時30分頃撮影したものです。
20200612

水星が夕方の西空に・・・観察は難しいです。

 6月4日に東方最大離隔を迎え、その後は太陽に近づきつつあります。
「東方最大離隔」とは水星や金星と言った、地球の内側の軌道を回る
惑星が、太陽から最も東側に離れる事を言います。
太陽から離れるので観察しやすい時期なのですが、水星の場合は元々
太陽に近いので、観察は結構難しいです。
最も明るいときはマイナス1等級で肉眼でも見えますが、水星が低く
なる前、つまり日没直後の空がまだ明るいうちに観察する必要がある
ので、見つけるには双眼鏡があると良いでしょう。
間違って太陽を見てしまわない様に、太陽が沈んでから探して下さい。
写真は6月9日 夕方7時32分に撮影した水星の姿で、半月状の形が
分かります。これからさらに細く三日月状になって行きます。

mercury20200609