5月25日の水星と金星

5月25日の夕方、西の空低くには雲が掛かっていましたが、水星と金星、
そして月齢2.8の細い月が見えていました。
正確には水星と金星は肉眼では見つける事ができませんでしたが、
望遠鏡を使ってその姿を確認しました。
カメラの準備が間に合わず、目の代わりにスマートフォンで望遠鏡を
覗かせて撮影しました。
金星は、地球-金星-太陽と一直線に並ぶ「合」を6月4日に控えて、
これからどんどん太陽に近づき観察が難しくなって行きます。
形もますます細くなります。
水星は金星の合と同日の6月4日に東方最大離隔となり、太陽から
最も離れのますので、これからが観察の好機です。
_20200525_202032
              【 金星 】
  これから6月4日に向かってますます細く、大きくなって行きます。

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              【 水星 】
赤と青の色は本当の色ではなく、大気のプリズムと同じ働きにより色がついたものです。

5月22日 金星と水星が接近

5月22日の夕方、金星と水星が角度にして1度未満まで接近しました。
因みに満月の直径が約0.5度ですから、満月2個分より近いです。
水星はもっとも太陽に近い惑星で、見掛け上も太陽からそれほど
離れることはありませんので、観察しにくい対象です。
太陽から最も離れて見える東方最大離隔や西方最大離隔の頃に
観察すると良いでしょう。
近々では6月4日が東方最大離隔で夕方の西空で見るチャンスです。
まだ10日以上ありますが、今回は金星と言うとても明るい天体が
近くにあり、思ったより簡単に見つける事が出来ました。
水星を見るだけなら、望遠鏡よりも広い範囲を見ることが出来る
双眼鏡の方が適しています。
今回も双眼鏡で金星をとらえるとすぐ近くに水星が見えていて、
位置が分かると肉眼でも簡単に見つかりました。

写真右上の明るいのが金星、金星の左下・中央より少し右上に
見えるのが水星です。
Venus&Mercury20200522s

M.Neichi

5月5日の太陽

sun20200505
科学館にある太陽観察専用の望遠鏡で撮影した5月5日の太陽です。
この望遠鏡はHα線と言う電離した水素原子が出す光で太陽を見る事が
出来、皆既日食のときしか見ることの出来ないプロミネンスを観察
出来ます。

プロミネンスは太陽黒点の上空に出来るのですが、ここ数年太陽の
活動が低下していて、大きな太陽黒点はほとんど現れません。
下の写真は6年前にこの望遠鏡で撮影したプロミネンスで、太陽表面
から炎の様に吹きあがっている様子が良く分かります。
solar prominence2
【撮影データ】
撮影日時 : 2014年10月31日 11時39分~11時42分
撮影場所 : 八戸市児童科学館屋上
撮影機材 : CORONADO Hα太陽望遠鏡P.S.T
+ Meade SP26mmアイピース
      iOptronCube自動導入経緯台  
カメラ LUMIX DMC SZ-9
M.Neichi

4月28日 金星が最大光度マイナス4.5等

夕方の西空で金星が明るく輝き、とても目を引いています。
そして今日が最大光度!・・・明るさはマイナス4.5等で、
これは1等星の154倍の明るさです。
そして、一昨日から昨日に掛けて、その金星のそばを細い月が
通り過ぎて行くと言う素晴らしい光景がみられました。
写真は昨日4月27日、空がまだ明るいうちに撮影したもので、
青空の中に浮かぶ月(左上)と金星(右下)の姿です。
月は月齢4.4ですが、地球で反射した太陽光が月の欠けている
部分を照らし、まるで満月の様に丸く見えています。
月と金星_20200427

3Dプリンターでマスクを作ってみました!

こんにちは!

コロナウイルスの影響で、マスクが不足して大変ですね。

そこで、最近話題になっている3Dプリンターでマスクを作ってみました!

3Dプリンター

3Dプリンターで製造するのに、4時間かかりました。

結構、時間が必要みたいですね。

3Dプリンター

製造できたマスクは、形が崩れないように補助の土台も作っています。

なので、いらないパーツ(土台)をペンチや電動カッターなどで切り取っていきます。

3Dマスク

最後に、ヤスリなどで尖っている部分を削ってあげると完成です!

まだ、磨きが足りないので未完成ですが・・・。

3Dマスク

マスクのように、自分が創造したものを形にして作り上げることができる3Dプリンター。

八戸市児童科学館にあるので、興味がある方は是非、開館できたときに遊びに来てください!

2階展示フロアー「ニュートンのゆりかご」の紹介

仮称「ネット科学館」の公開にむけて準備を進めています。
学校も、そして科学館も5月第1週まで休みとなりますので、
インターネットで科学館を楽しんで頂ければと企画しました。
勿論、その後も公開は継続する予定です。
まずは2階展示ホールにある「ニュートンのゆりかご」の動画です。

202年4月14日の金星

4月14日昼に、科学館の15cm屈折望遠鏡にスマホで撮影した金星動画です。
半月より少しだけ欠けた形です。
今月28日は最大光度マイナス4.5等となりますので、目の良い方は肉眼でも見えるかもしれません。
ただし、明るい青空の中で見つけるためには、金星の場所を正確に知っておく必要があります。
望遠鏡や双眼鏡で見つけたら、その方向を探すと見つかるかも知れません。
残念ながらこの日は肉眼では見つけられませんでした。

2017年3月18日 内合7日前の金星

2017年3月18日、地球-金星-太陽が一直線に並ぶ内合まであと7日の金星動画です。科学館の15cm屈折望遠鏡にスマートフォンで覗かせて撮影した動画です。手持ち撮影の為、金星がぶれていますが臨場感があります。昼の撮影なので青空の中に浮かぶ細い金星の姿が興味深いです。